急な高熱が光線治療で平熱に
広島県広島市/22歳/主婦
先日、特に思い当たる理由もなく急な発熱におそわれました。夏風邪だろうと思っていましたが、なかなか熱がひかずとても苦しくなってきたので、計ったら39℃あり驚いてしまいました。そんな折、主人が光線治療を勧めるので、半信半疑で光線治療を始めてみました。
治療用カーボンは3001-5000番を使用しました。照射部位は、両足裏部、両膝部、腹部、左右咽喉部、口中部、後頭部でした。時間は、両足裏部が30~40分間、他は各5分間ぐらいずつ行いました。光線治療で、うそのように熱が下がりすっかり楽になりました。その日から絶対的な信用を持つようになり、いろいろな治療に役立てようと思っています。今では、子供(生後6ヵ月)にも、すくすくと育つようにと光線治療を利用しています。
これから先、もっと私なりに光線治療器を勉強して、いろいろな病気治療や健康保持のために役立てていこうかと考えております。
【解説】夏風邪のような発熱でもさまざまな原因が考えられます。急な発熱の場合、単なる夏風邪と安心できないことが多いものです。通常、発熱の原因の大部分は感染症によります。発熱を起こすと、熱だけでなく痛みをともなうことが多く、急性の炎症を起こしています。この炎症は、呼吸器の場合には咽頭炎や扁桃炎、気管支炎や肺炎などがあり、また中耳炎などの耳鼻科系の病気もあります。腹部の場合には胆石症、虫垂炎、急性腎盂腎炎など、さまざまな疾患により発熱が起こることがあります。急な発熱場合は、全身的な症状の有無を観察しながら、場合により医師に診断を受けながらの治療も必要です。
(財)光線研究所「可視総合光線療法・理論と治験」黒田一明著