前立腺肥大症の手術が不要になった
岡山県/65歳/男性
「前立腺肥大症の手術をしたほうがよい」と病院の診断で言われたときには、とてもショックでした。確かに、65歳過ぎから夜トイレに4~5回起きるようになっていました。排尿時間が長く、排出力も弱く、力まないと途中で止まってしまうような状態でした。昼間でも1時間おきにトイレに行くようになり、尿が全部できらないような感じでした。
何とか手術せず治せる方法はないものかと思っていたとき、可視総合光線療法に巡りあったのです。早速、貴診療所(光線研究所付属診療所)を受診し治療を開始しました。
治療用カーボン3002-5000。両足裏部、腰部、左右下腹部各10分間。両膝部、後頭部各5分間、前立腺部15~20分間照射しました。
毎日、自宅で必死に光線治療を行いました。治療中あまりの気持ちよさにうたた寝することもありました。治療1ヵ月後には夜間尿が2~3回に減り、昼間の頻尿もなくなり、排尿はスムーズになりました。治療2ヵ月後、夜間尿が1回になり、排尿具合も健康だったときと同じになりました。病院の検査結果もよく、主治医もこの回復には非常に驚いた様子で、「このような例は大変めずらしい。この分なら手術は受けなくてもよいでしょう」と言っていましたので、私も一安心しました。
光線治療のおかげで、手術を受けないで済むようになりとても感謝しております。これからも再発防止と健康管理に続けていきたいと思います。
(財)光線研究所「可視総合光線療法・理論と治験」黒田一明著