抗ガン剤の副作用を軽減し、闘病生活をサポートする可視総合光線療法 2

 光線療法は、全身の血行を隅々まで促し、新陳代謝を高めることで、その人の持つ免疫力を強化します。この免疫力強化と、抗ガン剤の排泄を速やかにする作用や正常細胞の回復を促進させる作用が、抗ガン剤の副作用軽減に寄与します。また、光線照射による血中ビタミンDの産生は、抗ガン剤の効果を高める作用を通じて、ガンの影響によいる様々な不調の改善につながります。さらに、光線治療により得られる活力と前向きな日常の気持ちが、QOLを高めることにも結び付きます。

1000-4008番、1000-3001番、1000-3002番、1000-5000番を使用。

両足裏部⑦・両足首部①・両膝部②・腹部⑤・腰部⑥(以上集光器使用せず)、後頭部③(1号集光器使用)、左右咽喉部④(2号集光器使用)、それぞれのガンに合わせて照射部位を追加する。副作用に応じて、適宜部位を追加する。⑦患部各10分間、その他各5~10分間照射。特に病巣患部への照射時間は、調子が良ければ、積極的に伸ばして良い。

病院治療の影響などにより体調が優れないときは、光線治療は無理せず疲れない程度に照射するようにします。

光線研究 第651号 令和7年8月1日発行 一般財団法人 光線研究所

kiichiro2
  • 船橋市馬込沢で鍼灸院・光線療法院をやってます。
    慢性疾患をよくするためには、
    自己のもつ治癒力を高めることが非常に重要です。
    このブログでは主に光線療法について、
    日光を浴びることの重要性について綴っていきます。

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