ぎっくり腰に対する可視総合光線療法 2

ぎっくり腰・左膝痛

83歳 男性 自営業 161㎝ 57㎏

40年以上前から慢性的に腰痛があった。78歳時大雨の影響で床下が浸水、床にある物を持ち上げようとし、ぎっくり腰になり動けなくなった。3日間安静にして、4日目にはゆっくり歩けるまで回復したが腰をかばっていたら左膝の痛みも出て、階段の昇降が辛く、仕事ができない状態だった。知人から光線治療を勧められ当付属診療所(光線研究所付属診療所)を受診。

治療用カーボン3001-4008番を使用。⑦②⑤⑥(以上集光器使用せず)、左膝部、痛みが強い腰患部(以上1号集光器使用)を照射。⑦・左膝部、腰患部各10分間、その他照射部位各50分間照射。

初回治療後は大きな変化はなかった。腰はかがんだり何か物を持つと痛みが走った。ぎっくり腰発症6日目、当所治療2回後、腰痛がかなり軽快。発症8日目、当所治療3回目には腰痛、左膝痛ともに痛みがさらに和らぎ仕事も再開でき普段の生活に戻った。再発予防のために光線治療器を自宅に用意し、毎日自宅で光線治療を行った。その後現在に至る5年間、ぎっくり腰の再発はなく左膝の痛みも気にならず旅行にもよく行き楽しんでいる。

光線研究 第647号 令和6年12月1日発行 一般財団法人・光線研究所

kiichiro2
  • 船橋市馬込沢で鍼灸院・光線療法院をやってます。
    慢性疾患をよくするためには、
    自己のもつ治癒力を高めることが非常に重要です。
    このブログでは主に光線療法について、
    日光を浴びることの重要性について綴っていきます。

整形外科系腰の痛み膝の痛み

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