ミトコンドリアを活性化させる可視総合光線療法 4
【治験例3】
高齢でも若々しく元気
96歳 女性 茶道・華道教授 153cm 47kg
◆症状の経過
長年慢性扁桃炎があり毎月のように風邪を引いていた。甲状腺機能低下症もあった。40歳代の頃左右の肋軟骨に良性の腫瘍が見つかり、時々痛みがあったため左側を手術した。また腎結石もあり手術を下が始発していた。光線治療は50歳代の時に、茶道の生徒から話を聞き、色々な病気や健康維持に良さそうなので自宅で光線治療をはじめた。
◆光線治療
治療用カーボン3001-4008番を使用。⑦10分間、②⑤⑥(以上集光器使用せず)、右胸部・背中正中部㉘・③(以上1号集光器使用)、左右咽喉部④(2号集光器使用)各5~10分間照射。
◆治療の経過
光線治療を始めてから風邪も引かなくなり扁桃炎もなくなった。右の肋軟骨腫瘍の痛みは続いていたが、光線治療で痛みが解消した。再発した腎結石も痛みがなく経過観察となった。70歳のころ、石灰化と言われていた左乳房のしこりを手術したところガン細胞が見つかったが、その後はホルモン剤と光線療法で再発はない。長年高血圧のため降圧剤を服用していたが、80歳代で安定し降圧剤は中止となる。高齢になり膝や腰が痛むことがあるが光線治療を行うとすぐに治った。現在96歳だが、とても若々しく、大変元気である。茶道・華道の指導を続け、元気でいられるのは40年近く続けている光線治療のお陰だと思っている。
◆コメント
長年光線治療を続けていることで、ミトコンドリアが活性化され、様々な症状が改善でき、高齢になっても若々しく元気で仕事を継続出来ている好症例である。
『光線研究 第634号』令和4年10月1日発行 一般社団法人 光線研究所