骨粗鬆症検診で受診し、さらに上部消化管内視鏡検査を受けた閉経後女性87人を解析した。結果、食道裂孔ヘルニアのある人では脊椎圧迫骨折が多い、また胃食道逆流症のある人では脊椎圧迫骨折が多いことが示された。さらに、食道裂孔ヘルニア患者、多発性脊椎圧迫骨折患者は、難治性胃食道逆流症のリスクが高いこも判明した。 『光線研究 第631号』令和4年4月1日 一般社団法人 光線研究所発行 馬込沢うえだ鍼灸院 院のご紹介・アクセス