体力の衰えを感じていたが、光線治療で元気になってきた
東京都 83歳 〇田 〇子様
数年前からからだが冷えやすくなり、少しずつ体力の衰えを感じるようになりました。
1年前には悪寒と高熱が出たので、病院を受診したところ「急性腎盂腎炎」と診断されました。4日間の入院治療で何とか退院できましたが、この時は何をするにしてもすぐに疲れてしまい、風邪も引き易く、体調が良くない日々を過ごすことが殆どでした。降圧剤と睡眠導入剤を服用していましたが、他にこれといった大病はありませんでした。なんとか体力を落とさないようにヨガと太極拳を始めました。からだがものすごく硬いので何となくぎこちなく、がんばって体を動かしても直ぐに疲れてしまい、余り効いていないのでは、と心配になっていました。
あるとき、以前から通っていたアロママッサージの先生から「光線治療は健康維持にとても良いですよ」と勧められました。初めて聞く治療でしたが、体力のない自分にとって何となくあっているように思い、興味半分ですぐに貴付属診療所(光線研究所付属診療所)を受診しました。
貴所で光線治療を受けた後はからだがポカポカと温まりとても気持ち良かったので、週1回通院治療を続けることにしました。1カ月が過ぎた頃、貴所からの帰り道にからだが軽くなっていることにふと気づき、その頃から何となく疲れを感じにくくなりました。気持ちが前向きになり、3カ月後には不安で躊躇していた白内障の手術は無事に終わり、以前より良く見えるようになりました。4ヵ月後の時、風邪を引きましたが、いつもだったら1カ月間位ダラダラと、のどの違和感が続いていたのが、この時は1週間もかからず回復することができました。
光線治療のおかげで徐々に体力が付いてきている実感があり、1年経った現在はからだの柔軟性も出てきたようで、ヨガや太極拳の効果を実感できるまでに変わりました。からだを動かすことが楽しくなり体調も良く、以前の様な体力の衰えを余り感じなくなくなりました。光線治療には大変感謝しております。
◆光線治療
治療用カーボン3000-5000番を使用、両足裏部⑦・両足首部①・両膝部②・腹部⑤・腰部⑥(以上集光器使用せず)、後頭部③(1号集光器使用)、肝臓部㉗(2号集光器使用)。⑦10分間、他照射部位は各5分間照射。
『光線研究 第627号』令和3年8月1日 一般財団法人 光線研究所発行