妊娠・つわり・逆子・出産

 28歳/女性・主婦(155cm・50kg)

◆症状の経過

 25歳時に自然妊娠。妊娠10週目からつわりが始まり、ひどいと1日中何も手につかなかった。友人の勧めで光線治療を試したところ翌日つわりが軽くなり驚いた。冷え症があり、肩こりや腰痛もあったので当付属診療所(光線研究所付属診療所)を受診。

◆光線治療

治療用カーボン:3001-5000番を使用し、両足裏部⑦・両膝部②・腰部⑥(以上集光器使用せず)、左右下腹部㉓㉔・背正中部㉘・後頭部③(以上1号集光器使用せず)各5~10分間照射。

◆治療の経過

 自宅で毎日光線治療。つわりは殆どきにならなくなり、10日目には治まった。光線治療1ヵ月後、冷えが和らぎ、肩こりと腰痛は軽減。妊娠8ヵ月目検診で逆子を指摘されたが、光線治療の継続で逆子は治った。予定日に無事出産を迎え、安産だった。現在、子どもは2歳になり、子どもと一緒に両足裏部⑦をよく照射しており母子ともに健康。

『光線研究 第632号』 令和4年6月1日 一般財団法人 光線研究所発行

kiichiro2
  • 船橋市馬込沢で鍼灸院・光線療法院をやってます。
    慢性疾患をよくするためには、
    自己のもつ治癒力を高めることが非常に重要です。
    このブログでは主に光線療法について、
    日光を浴びることの重要性について綴っていきます。

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