子宮筋腫、子宮ガン、乳ガンから救われた
兵庫県/76歳・女性・主婦
私と光線治療との出会いは、38歳で妊娠がわかったときです。病院の検査でこぶし大の子宮筋腫が見つかり、そのままでは胎児が成長できないので、子宮筋腫をとる手術を勧められました。
手術はしたくありません。ぎりぎりまで様子を見ることになりました。そんな折、知人に光線治療の話を聞き、半信半疑でしたが、治療器を自宅に用意して、朝晩2回、毎日光線照射を行っていました。
すると、半年として、病院の先生が「手拳大の子宮筋腫があったはずなのに」と驚かれました。子宮筋腫は小さくなって、その結果、手術をしないで出産できました。
高齢出産でもあり、子宮を硬かったようで、7ヵ月で破水しましたが、無事に自然分娩できました。子どもは1160kgと超未熟児でした。そのときは無事に育つかどうかわかりませんでしたし、病院の先生は、「脳に障害が出るかもしれない」と言われたので、本当に心配でした。
退院してからは、子どもにも自宅で遠めから光線を照射していました。今は脳にもからだにも一切障害がなく、社会人になっています。
65歳を過ぎてから、残念ながら子宮ガンを患い、手術と放射線、抗ガン剤治療を受けましたが、体力を消耗し、ホスピスに入院して一時は33kgまで体重が減り、もうダメかと思う時期がありました。でも、自宅に戻れたときには、光線治療を一所懸命行いました。その結果、徐々に回復し、すっかり元気になれました。その後、乳ガンにもかかりましたが、放射線や抗ガン剤は懲りたので、手術だけにしてもらい、あとは光線治療をしっかり自宅で続けたました。
それから7年経ちますが、再発の様子はなく、現在も大変に過ごすことができております。
◆光線治療
治療用カーボン:1000-4008番。
照射部位・時間:両足裏部⑦・両足首部①・両膝部②・左右下腹部㉓㉔・腰部⑥・乳房部(患部)・陰部㉕を各10分間照射。⑦①②⑥は集光器使用使用せず、㉓㉔は1号集光器使用、乳房部(患部)・㉕は2号集光器使用。
(財)光線研究所「可視総合光線療法・実践治療 報告集」黒田一明監修