視力低下、眼精疲労の症状が改善した

 神奈川県/78歳・男性・無職

 自営業でパソコン作業をすることが多く、日によっては一日中パソコンの画面を見ることもありました。若いころは、両眼とも視力検査1.5とよかったのすが、長年眼を酷使したのが影響したのでしょう、視力がだんだん落ちてきて、

1年くらい前から視界がぼやけて見えにくくなり、涙目・肩こり・頭痛などの症状が出てきました。

 念のために眼科を受診したところ、「とくに異常はありません。年齢相応なので、仕方がないのかもしれません」とあっさり言われ、気休めみたいな点眼薬を処方されました。

 数年前、光線治療で膝の痛みを完治した経験があったので、今回の症状も光線治療できっと改善すると信じて、自己流で光線治療を始めました。

 光線治療3ヵ月目には、涙目・肩こり・頭痛はほとんどなくなりましたが、視界がぼやけて見えにくい状態は相変わらずでした。

 また、定期健診で「高血糖、糖尿病予防に効果的な治療方法を知りたいと思って、貴付属診療所(光線研究所付属診療所)を受診し、自宅での照射方法をアドバイスされました。

 貴所での光線治療は初めてでしたが、4台の治療器を使った照射はとても気持ちがよく、毎日自宅治療を続けながら週1回の通院治療をしました。

 1カ月間、光線治療をすると午前中に新聞などの活字が躍るように見えていたのが、少しずつ正常に見えるようになり、気分よく意欲的に仕事ができるようになりました。

 さらに光線治療2カ月後、ペン先がよく見えないのでバラついていた文字の乱れが、きれいにつなげて書けるようになってきました。

 そして、自宅での光線治療を続けたお陰ですが、1年が経った現在では、パソコン作業をした後の眼の疲れは以前より少なくなり、視界がスッキリ見える状態が続いています。血糖値の数値も悪化することなく、ずっと安定しています。

◆光線治療

治療用カーボン:3001-5000番。

照射部位・時間:両足裏部⑦・両膝部②・背正中部㉘・肝臓部㉗・後頭部③・眼・鼻部⑯・左右こめかみ部㊱㊲を各5~10分間照射。⑦②は集光器使用せず、㉘③⑯は1号集光器使用、㉗㊱㊲は2号集光器使用。

(財)光線研究所「可視総合光線療法・実践治療 報告集」黒田一明監修

kiichiro2
  • 船橋市馬込沢で鍼灸院・光線療法院をやってます。
    慢性疾患をよくするためには、
    自己のもつ治癒力を高めることが非常に重要です。
    このブログでは主に光線療法について、
    日光を浴びることの重要性について綴っていきます。

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