白内障術後の経過がとても良好です

 神奈川県/69歳・女性・主婦

 57歳ごろから、視界がかすむようになってきました。眼科を受診したところ、白内障と診断されました。私の白内障は初期の段階なので、まだ手術はしなくてもよいとのことでした。

 以前、肩こりや股関節の手術後に効果のあった光線治療で、白内障の治療ができるかどうかを確認するために、貴付属診療所(光線研究所付属診療所)を受診しました。

 「病院での点眼薬と併用して光線治療をすることは有効です」と指導を受けました。

 その後、自宅で光線治療を1日1回、毎日続けたお陰で、見え方は悪化せず、治療後は眼の疲れや肩こりが楽になるので、とても助かっていました。

 しかし、その1年後に、夫が大腸ガンで手術を受けることになりました。手術は無事成功しましたが、自分の白内障のことより夫の大腸ガンのほうが心配で、退院後は毎日、夫の光線治療を手伝っていました。

 その当時、私は仕事をしていたこともあり、自分の時間がなかなかつくれず、白内障の光線治療はほとんどできませんでした。光線治療ができなくなってから、少し白内障が白内障が進行したようで、徐々に見えづらくなってしまいました。

 62歳のとき、眼科で「この状態だと白内障手術をしたほうがよいでしょう」と言われて日常生活に支障がでてきていたので、手術を受けようと覚悟しました。 

 夫の手術の経過は、お陰さまで再発もなく順調で、元気に過ごしていました。そこで、今度は白内障手術に経過を少しでもよくしようと思い、貴所(光線研究所付属診療所)を再受診しました。 

 貴所の先生から、「以前の照射方法に追加して、手術前と手術後には左右こめかみ部㊱㊲各5分間の照射をしっかり行ってください」とアドバイスの受けたので、その通り行いました。

 白内障の手術後、執刀した先生が「これくらい手術がうまくいくのは珍しい」と言われました。術後の見え具合はとてもよくなり、これも光線治療をしていたお陰だと感謝しております。

◆光線治療

治療用カーボン:3001-5000番。

照射部位・時間:両足裏部⑦を10分間照射、両膝部②・肝臓部・後頭部③・眼・鼻部⑯を各5分間照射。5年後に受けた手術の前後に、左右こめかみ部㊱㊲を各5分間追加照射。⑦②は集光器使用せず、③⑯は1号集光器使用、㉗㊱㊲は2号集光器使用。

(財)光線研究所「可視総合光線療法・実践治療 報告集」黒田一明監修

kiichiro2
  • 船橋市馬込沢で鍼灸院・光線療法院をやってます。
    慢性疾患をよくするためには、
    自己のもつ治癒力を高めることが非常に重要です。
    このブログでは主に光線療法について、
    日光を浴びることの重要性について綴っていきます。

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