
重い突発性難聴、耳鳴りが改善した
神奈川県/68歳・女性・主婦
2年ほど前のことです。特別思い当たる原因もないのに、右耳が急に聞こえなくなりました。耳鳴りもして、毎晩右耳がウォーンと鳴って、慢性的な不眠状態に陥りました。
総合病院の耳鼻科を受診したところ、重い突発性難聴と診断されました。1週間入院して、安静状態で点滴治療を続けたところ、重い突発性難聴と診断されました。1週間入院したところ、退院時には当初よりは聞こえがよく、耳鳴りも若干少なくなりましたが、決してよい状態ではありませんでした。
退院後も耳鳴りで熟睡できず、目が覚める都度トイレに起きていました。電話は左耳で聞いていたのですが、とくに男性の声が聞き取りにくいので、聞き返すことも多く、左耳だけで音を聞くためか、徐々にからだが左側に傾くようになりました。
終日の耳鳴りと難聴の不快感が続き、病院治療では著しい効果が得られず、ほどほど困っていました。そんな折、約5~6年前より自宅で使用していた光線治療器が目に入りました。
これは耳にも効くかもしれないと思い、急いで貴付属診療所(光線研究所付属診療所)を受診し、自宅での治療の処方をいただきました。家では毎日治療を行い、ときどき貴所を受診して治療やアドバイスを受けました。
光線治療7回目、終日の耳鳴りは変わりませんが、男性の声が少し聞き取りやすくなりました。
治療15回目、光線治療中に一時的に耳鳴りが止まったりしました。日中の耳鳴りは小さくなり、テレビの音量も小さくてすむようになりました。
治療20回目、夕方や無理をしたときなどに、一時的にボワーンと頭の中で耳鳴りが響く感じがありましたが、聞こえ具合はよくなり、日ごとに耳鳴りも難聴の程度が軽くなってきました。
治療30回目、ジーンという耳鳴りがずい分小さくなり、耳鳴りを忘れる時間が増えました。よく眠れるので夜間尿も3~4回が1回になりました。
少し難聴は残っていますが、テレビや電話の声も音も静かなところでは右耳でも聞けますし、男性の声も聞き取りやすくなりました。
◆光線治療
治療用カーボン:3002-5000番。
照射部位・時間:後頭部③・左耳部⑰を各5分間照射、右耳部⑱を20分間照射。⑦②⑥は集光器使用せず、③は1号集光器使用、⑰⑱は2号集光器使用。
(財)光線研究所「可視総合光線療法・実践治療 報告集」黒田一明監修