手術予定だった真珠腫性中耳炎が消えた
山梨県/67歳・男性・建設業
私は小学校のころ、よく中耳炎を起こしていました。大人になってからも、風邪をひいたろすると、耳からよく膿が出ていました。
右耳からの膿がひどかったので、耳鼻科を受診したところ、真珠腫性中耳炎と診断されました。
真珠腫性中耳炎は、中耳炎を繰り返すうちに鼓膜が袋状に陥没して、そこに、皮膚の垢や老廃物や脂肪がたまって、ちょうど真珠のような丸い塊をつくるので、真珠腫性というそうです。真珠腫が悪化すると、周りの骨や組織がを破壊して、難聴やめまい、顔面麻痺を引き起こし、それが脳まで進むと髄膜炎から命まで脅かすこともあるという怖い病気でした。この病気に対する薬はなく、手術しか治療方法がにとのことで、手術を受ける予定でいました。
光線治療は、6年くらい前に、仕事中の事故で腰椎を圧迫骨折したときに、妻に勧められて行ったことがありました。今回は耳の手術を受ける前に、光線治療で少しでも状態をよくしておこうと思い、貴付属診療所(光線研究所付属診療所)を受診して、自宅での治療方法の指導を受けました。
手術の予定日にインフルエンザにかかってしまいました。そこで、暖かくなって体調のよいときに手術することになり、3ヵ月手術日が延びました。
その間、朝晩しっかり光線治療を続けていました。すると、手術前の検査で、真珠腫が小さくなっているので、しばらく様子を見ることになり、もう1ヵ月、手術日が延びました。
そして1ヵ月後、何と真珠腫が消えてしまったのです。主治医は大変驚いて、手術は中止になりました。たまたまインフルエンザで、手術日が延期になって、その間光線治療を行えたのは、とてもラッキーでした。「手術しか治療法がない」と言われた真珠腫性中耳炎を、この光線治療で治すことができて、本当に感謝しております。
◆光線治療
治療用カーボン:1000-4001番。
照射部位・時間:両足裏部⑦・右耳部⑱を各10分間照射、両膝部②・腰部⑥・後頭部③を各5分間照射。⑦7②⑥は集光器使用せず、③は1号集光器使用、⑱は2号集光器使用。
(財)光線研究所「可視総合光線療法・実践治療 報告集」黒田一明監修