息子の喘息、私の心臓プラークが治った

 東京都/60歳・女性・主婦

 光線療法は父から教わり、結婚してからも夫の腰痛や私の五十肩、妹の膝痛など、ずい分お世話になってきました。その中でも、光線治療がとても効果があった体験をご報告します。

 最初は息子の体験です。

 子どものころ喘息で、5年間ステロイド治療を続けましたが、よくなりませんでした。通い続けた病院の先生に「根本治療はないのですか」と聞くと、「私の言うことが聞けないないのなら来なくていい」と怒られました。

 別の先生には、「お子さんは、入院治療で生活改善が必要です」と嫌みを言われたれました。

 そこで、小学校6年生の春に、病院で出される薬と並行して、自宅で光線治療を始めました。

 治療用カーボン:3000-5000番w使用して、両足裏部⑦・両足首部①・両膝②・左右咽喉部④を各10分間ずつ照射しました。

 そうしたところ、1週間後には、吸入薬と錠剤を半分にすることができるようになり、2週間後には薬をゼロにすることができました。 

 その後の2ヵ月間、毎日光線治療を続けて以後、喘息で病院に通うことはなくなりました。息子は現在31歳になりましたが、あれほど苦しんだ喘息は再発していました。

 次は、私自身の光線治療の報告です。

 5年前に、狭心症と診断されました。2本の冠状動脈が狭窄していたので、カテーテル治療を行いました。1本はスムーズにいったのですが、もう1本がうまくいかず、病院とのトラブルもあり、逃げるように退院しました。

 その後、とくに自覚症状もなく、2年間放置して、別の病院で検査を受けたところ、やはり以前治療できなかった冠状動脈にプラーク(コレステロールや脂肪などが固まったもの)がかたまっていて、動脈の内腔が狭くなっており、「命に関わる場所がないので、やはりカテーテル治療を行ったほうがいいでしょう」と言われました。

 仕事の都合で、手術を4ヵ月待ってもらいましたが、その間に思い出したのが光線治療でした。

 治療用カーボン:3000-5000番を使用して、両足裏部⑦・足首部①・両膝部②・左右咽喉部④と左肩甲骨下部㊾・左乳下部㊿を、念入りに照射しました。

 そして迎えた手術当日、手術前の一騒動です。執刀医の先生が「おかしいな、おかしいな」と騒いでいます。「何がおかしいのですか」と尋ねてみると、「プラークがなくなている。こんなことはあり得ないのだが……」と、本当に不思議そうな顔をされていました。

 これは、もう光線治療の効果以外には考えられません。本当にありがとうございました。

(財)光線研究所「可視総合光線療法・実践治療 報告集」黒田一明監修

kiichiro2
  • 船橋市馬込沢で鍼灸院・光線療法院をやってます。
    慢性疾患をよくするためには、
    自己のもつ治癒力を高めることが非常に重要です。
    このブログでは主に光線療法について、
    日光を浴びることの重要性について綴っていきます。

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