首の捻挫が完治し、腰痛と疲労感が軽減した
東京都/49歳・女性・保育士
およそ1ヵ月前、保育園の舞台発表会で、会場の装飾品が倒れて、私の首を直撃しました。左の首すじを痛めたので、整形外科で検査を受けました。「首の捻挫です」と診断され、しばらく無理をせず、安静を心がけるよう指示されました。
2週間ほど、首をあまり動かさずにいましたが、左側の首すじから左の肩甲骨まで痛みが出ました。また仕事柄、子どもの目線でかがむ姿勢が多く、腰痛にも悩まされていました。鍼治療にも通いましたが、よくなりませんでした。
園児の母親から「光線治療が痛みによい」と聞いたので、早速、貴付属診療所(光線研究所付属診療所)を受診しました。
貴所の問診では、首の捻挫と腰痛の治療以外に、仕事での疲れやすいことについても相談しました。
診察のあと、光線照射を受けると、からだ全体がほんわか温まり、首の痛みが少し楽になった気がしました。
2回の治療で、左肩から肩にかけての痛みがだいぶ楽になりました。そのご何度かの通院で、左首から肩にかけての痛みが、さらに軽くなりました。とてもうれしいことに、長年痛みで苦しんだ腰痛もずい分楽になりました。
保育園では、毎日ぐったり疲れていましたが、光線治療を受けてからは、子ども相手の仕事が元気にできるようになりました。また不眠症の悩みもありましたが、よく眠れるようになりました。
10回通院した時点でとりあえず光線治療は終了しましたが、腰痛もなく、左肩の痛み、左肩甲骨の痛みもだいぶ軽くなり、忙しく働いても疲れを感じなくなりました。
これほど早く、首の捻挫が治り、長年の腰痛や疲れが改善するとは、想像もしていませんでした。
◆光線治療
治療用カーボン:3005-4008番。
照射部位・時間:両足裏部⑦・左肩甲骨下部㊾を各10分間照射、両膝部②・腹部⑤・腰部⑥・頸椎下部㉜・左肩部⑨・左右咽喉部④を各5分間照射。⑦②⑤⑥は集光器使用せず、㊾㉜⑨④は1号集光器使用。
(財)光線研究所「可視総合光線療法・実践治療 報告集」黒田一明監修