打撲による腰痛、大腿部の痛みが軽減
東京都/50歳・女性・会社員
2年前、歩行中に車にはねられ、仰向けに倒れて後頭部を打ちました。頭から出血し、腰も強打しました。幸いの脳には影響がなく、骨折もしていませんでした。まもなく頭のけがは治りましたが、腰の強い痛みに悩まされました。いつも鋭い痛みが続いて、椅子に座るのもつらく、仰向けに寝ることもできず、慢性的な寝不足でした。鎮痛剤を飲んで痛みに耐えながら、会社に出勤しました。
けがで休んでいた習い事に復帰したところ、習い事の先生に光線療法を勧められました。この際だから試してみようと、貴付属診療所(光線研究所付属診療所)を訪ねて、診察と光線治療を受けました。
初めての光線治療で腰と足が温かくなり、何となく楽になったので、通院することにしました。
しかし、しばらくするとまた痛みが出て、太ももにも痛みが出てきました。貴所(光線研究所付属診療所)の先生から、「エアコンの強い風などで下半身が冷えると腰痛が強くなる」と言われました。
その後しばらくは光線治療に通い、10回の治療で腰の痛みはだいぶ楽になりました。痛みが出たときは、すぐに光線治療を受けるようにしています。
◆光線治療
治療用カーボン:3001-4008番。
照射部位・時間:両足裏部⑦・仙骨部を各10分間照射、両膝部②・腹部⑤・腰部⑥・後頭部③を各5分間照射。⑦②⑤⑥は集光器使用せず、仙骨部・③は1号集光器使用。
(財)光線研究所「可視総合光線療法・実践治療 報告集」黒田一明監修