子宮内膜症の診断後、妊娠して無事に出産できた
兵庫県/36歳・女性・主婦
日ごろは両親が光線療法でお世話になり、ありがとうございます。長女の私は36歳になりますが、2児の母親です。33歳のときに下腹部に痛みがあり、婦人科の診察を受けたところ子宮内膜症と診断されました。しかし、とくに治療はなく、様子を見ておりました。
35歳のときにも同様の診断で、治療法のひとつとして妊娠を勧められました。ちょうど私たち夫婦も3人目の子どもを希望しておりましたが、妊娠の兆候はまったくありませんでしたので、貴付属診療所(光線研究所付属診療所)に相談をし、光線療法を始めることにしました。
治療用カーボンは3001-4008番を使用し、両足裏部①10分間、両足首部①5分間、両膝部②10分間、左右下腹部㉓㉔各5分間、腰部⑥10分間、後頭部③5分間照射しました。⑦①②⑥以上集光器使用せず、㉓㉔③以上1号集光器を使用しました。
光線療法によって冷えていた足が温まり、お腹や腰の痛みがなくなって、光線照射2ヵ月くらいで妊娠することができました。その後も妊娠は順調に経過して、無事女の子を出産しました。お陰さまで出産前日まで元気に家事をすることもできました。
(財)光線研究所「可視総合光線療法・治療報告と症例集」黒田一明著