6cmあった卵巣のう腫が、治療1年間で消えた 

 神奈川県/37歳・女性・主婦

 私は37歳になる主婦です。1年前に子宮ガン検診を受けたところ、子宮にガンはなかったのですが、左卵巣にのう腫が見つかりました。大きさは6cmほどで、血液がたまっていたようです。

 いしゃからは「3ヵ月ごとに診て、大きくなるようであれば手術したほうがよい」と言われました。しかし、私としては、手術はもうこりごりでした。というのは、12年も前に右の卵巣のう腫(皮様のう腫)で手術を受け、そのときにつらい思いをした経験があったからです。幸い子どももひとり授かっており、今回はとくに症状もなかったので、手術だけはなんとか阻止したいと思いました。

 実は以前、足に乾癬ができて、病院の治療でなかなかよくならずに困っていたときに、母の友人に貴付属診療所(光線研究所付属診療所)を紹介されたことがありました。早速、光線治療器を求め、自宅照射を開始したところ、みごとに治りましたので、光線療法の効果には大変驚き、感謝していました。

 このたびの卵巣のう腫にも光線療法が役立つのではないかと思い、貴所に相談して次の照射を始めました。

 治療用カーボンは3001-4008番を使用し、両足裏部⑦10分間、両膝部②・腓腹筋部㉙・腰部⑥(以上集光器使用せず)・右下腹部㉔各5分間、左下腹部㉓(以上1号集光器使用)は10~15分間照射しました。

 ご指導のとおり照射を続けたところ、3ヵ月後の病院検査では、卵巣のう腫は4cmぐらいに縮小していました。

 そして、先月(光線照射から約1年後)の検査では、卵巣のう腫は消失していました。

 以前の乾癬治療に続き、今回もまた貴所の先生と光線療法に助けていただき、心から感謝しています。これからは、出産後から歯や歯茎が弱ってきているので、その治療にも光線療法を役立てていきたいと思っています。

(財)光線研究所「可視総合光線療法・治療報告と症例集」黒田一明著

kiichiro2
  • 船橋市馬込沢で鍼灸院・光線療法院をやってます。
    慢性疾患をよくするためには、
    自己のもつ治癒力を高めることが非常に重要です。
    このブログでは主に光線療法について、
    日光を浴びることの重要性について綴っていきます。

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