毎日のように出ていた娘の鼻血が止まった

 埼玉県/5歳・女児(報告者・母親)

 光線療法は以前、主人が10年来の腰痛で困っていたとき、友人の紹介で貴付属診療所(光線研究所付属診療所)を受診しました。受診後、早速光線治療器を求め、光線照射を自宅で続けたところ、腰が痛くて立てないということがなくなりました。

 今回は5歳の娘の件でご報告いたします。娘は毎日のように鼻血が出て困っていました。量も多く、1日に2~3回も出ることがあり、本人も私も鼻血を出したときは、何か悪い病気ではないかと心配になりました。

 受診した病院では「とくに病気ではない。鼻の粘膜がえぐれた状態なので、かさぶたができるまで待つしかない」と言われ、何の治療もされませんでした。アレルギーもあって鼻がムズムズし、すぐにいじってしまうので、かさぶたもなかなかできない状態でした。

 主人の腰痛がよくなった光線療法で、娘の鼻血も治したいと思いました。でも、光線当てることで、かえって血液の循環がよくなりすぎて、鼻血が出やすくなりはしないかと心配して、貴所に相談したところ「光線をかけると血流がよくなって、一時的に鼻血がでやすくなる、鼻血の量が増えるなどの可能性もあるが、照射を継続することで、えぐれた鼻粘膜を促進し、アレルギー反応を抑えて、鼻のムズムズ感が減って鼻をいじることも少なくなるでしょう」と言われました。

 指導された治療用カーボン3001-5000番を使用し、両足裏部⑦・両足首部①・両膝部②(以上集光器使用せず)各5分間、鼻部⑯(2号集光器使用)は遠めから3~5分間照射、光線照射を数ヵ月続けたところ、徐々に鼻血の出る回数も少なくなりました。鼻のムズムズ感も治まったようで、鼻をいじる回数も減ってきました。

 最近では、鼻をいじらないで限りは鼻血はでなくなり、以前のように毎日心配せずにすんでいます。

(財)光線研究所「可視総合光線療法・治療報告と症例集」黒田一明著

kiichiro2
  • 船橋市馬込沢で鍼灸院・光線療法院をやってます。
    慢性疾患をよくするためには、
    自己のもつ治癒力を高めることが非常に重要です。
    このブログでは主に光線療法について、
    日光を浴びることの重要性について綴っていきます。

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