肺ガン術後光線療法、再発なく10年経過
埼玉県/79歳・女性・主婦
貴付属診療所(光線研究所付属診療所)にお世話になって10年です。元気に過ごすことができたのも、光線療法のお陰と心から感謝しています。これまでの経過を、参考までにご報告します。
68歳のとき、血痰がたくさんでてびっくりし、かかりつけの医師に紹介され、大学病院で精密検査を受けた結果、左肺ガンと診断されました。家族全員が呼ばれて「肺ガン」を告知され、手術することになりました。術後は食道のあたりがおかしい(転移の疑い?)ということで、3回ほど抗ガン剤の点滴を受け、退院しました。
たまたま親戚の者が光線療法をしており、「体力の回復や再発を予防するのに光線療法がよい」と話してくれました。すぐに貴所(光線研究所付属診療所)にお伺いしました。夫ともども説明を受け、光線照射しました。
食道に近い部分の異常のためかどうか、のどの違和感、食事のときの咳き込みがありました、それも光線照射で少しずつ楽になってきました。手術の後遺症で左肩の動きが悪かったのも、不思議とよくなってきました。
この10年の間には、再発の不安で血圧が高くなったり、眠れなくなったり、便秘になったりしましたが、光線療法のお陰で元気になりました。
最近では、毎年海外旅行に出かけられるようになり、夫や家族や貴所の先生には感謝しております。貴所の先生から「血液の流れが若い、骨もりっぱ」と言っていただき、何よりも安心しております。
(財)光線研究所「可視総合光線療法・治療報告と症例集」黒田一明著