心臓弁膜症、下肢静脈瘤、腰痛が改善
【治験症例 1】
心臓弁膜症・下肢静脈瘤・腰痛
68歳・男性・無職
◆症状の経過
41歳のとき、僧房弁狭窄症の弁形成術を受け、その後も通院して治療を受けてきた。62歳のとき、めまいがあり、精査の結果、異常はなかったが不安になり、友人の紹介で光線療法を希望し、当付属診療所を受診した。
◆光線治療
3000-5000番の治療用カーボンを使用し、両足裏部⑦・両足首部①・腓腹筋部㉙・両膝部②・腰部⑥を各10分間、腹部⑤(以上集光器使用せず)・後頭部③(1号集光器使用)・左右咽喉部④(2号集光器使用)を各5分間照射。自宅及び通院治療。
◆治療の経過
光線治療6年後の現在、服薬と光線照射により、胸部の不快感は減少し、心臓弁膜症は安定している、足腰が冷えると腰痛が出るが、光線照射により温まると楽になり助かっている。下肢静脈瘤からくる皮膚の色素沈着も改善している。毎月当所(光線研究所付属診療所)を受診し、医師と相談と治療を受け、気分爽快になり、安心して治療を継続している。
(財)光線研究所「可視総合光線療法・治療報告と症例集」黒田一明著