友人の左親指の切り傷が光線療法で改善した

 滋賀県/60歳・女性・主婦(報告者・患者の友人)

 15年ほど前、包丁で左人差し指を切り、傷口が化膿して痛みが強くなったときに光線療法を行い、病院へも行かずに早めに傷をよくした経験があります。 

 また、その後、医者から手術を勧められるほどの痔の痛みと腫れを、手術がいやで光線療法で改善させたこともあります。それ以来、光線療法の大ファンとなり、家族や親戚や友人に積極的に勧めてきました。

 さて、私の60歳になる友人の光線療法を報告します。

 魚の調理中に左親指を包丁で深く切ってしまい、病院での傷口の処置を受けました。しかし、その後バイ菌が入って化膿し、痛みと腫れがひどくて困っていました。 

 友人は、以前にも指を包丁で切ったことがあり、傷口ががひどく化膿して病院で爪を剥がされ、長く通院した苦い経験がありました。今回のけがも、医師から「化膿がひどいので、親指の爪を剥がす手術をしましょう」と言われたそうです。しかし、以前の痛さを思うと手術を受けるきにならなかったそうです。

 そんなとき、何かの機会に私が話した光線療法を思い出し、相談にやってきました。「光線療法で何とかよくしましょう」と言ったものの、手術をしなければならないほどの化膿が、光線を当てるだけでよくなるのかと、何となく不安そうでした。そこで20年前、私が指の化膿を光線照射でよくなった体験を話したところ、納得し決心ができたようでした。早速、私が貴付属診療所(光線研究所付属診療所)へ相談し、次のような支持を受けました。

 治療用カーボンは、3001-4008番を使用し、両足裏部⑦・両膝部②を各10分間、腰部⑥・後頭部③を各5分間、左母指患部を30~40分間照射しました。 

 しばらくしてわが家へ通ってもらい、光線照射を行いました。照射を開始すると痛みと赤みと腫れが増して、友人は驚いて不安そうでしたが、自分の経験から好転反応が現れているためにと説明して、照射を続けました。

 照射1週間後、痛みと赤みは軽くなりましたが、排膿が多くなってきました。これも潜んでいた膿が光線療法で早めに出てきたと説明して、照射をつづけました。

 照射2週間後、痛みはときどき現れる程度までよくなりました。親指の患部全体に膿がたまったような状態となりましたが、照射継続で爪先のほうからじわじわと多量の膿が排出してきました。照射3週間後、痛みも赤みも腫れも完全に引き、左親指の化膿がすっかりよくなりました。もちろん、爪はそのままです。

(財)光線研究所「可視総合光線療法・治療報告と症例集」黒田一明著

中央林間うえだ鍼灸院

kiichiro2
  • 大和市中央林間で鍼灸院・光線療法院をやってます。
    慢性疾患をよくするためには、
    自己のもつ治癒力を高めることが非常に重要です。
    このブログでは主に光線療法について、
    日光を浴びることの重要性について綴っていきます。

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