胃下垂症・胃アトニー 3

【治験例 1】

■胃下垂症

◆60歳/女性(身長 153㎝ 体重40kg)

◆症状の経過:若い頃より胃下垂があり、太れない体質で、食べ過ぎると下腹部がもたれていた。毎日軟便か下痢で、正常便は年間数回であった。体力もなく、冬にしもやけができるほど足の冷えが強かった。

◆光線治療:3000-5000番の治療用カーボンを使用し、両足裏部、両足首部、両膝部(以上集光器使用せず)、背正中部、後頭部(以上1号集光器使用)照射。照射時間は10~20分間、両足首部、両膝部、背正中部各10分間、後頭部5分間。

◆治療経過:治療1ヵ月で足の冷えがやや解消し、寝付きがよくなり、夜間尿も4回から1回に減った。2ヵ月後より腰部(集光器使用せず)、左右下腹部(1号集光器使用)各5分間の治療を追加した。治療3ヵ月後では油物を食べすぎなければ下痢はない。起床時もすっきりし、血色がよくなり疲労感を感じることは少なくなった。体重も2kg増えて42kgになる。

【治験例 2】

■胃下垂症

◆57歳/男性

◆症状の経過:半年前より食後のもたれ肝や胸やけが現れた。仕事上の強いストレスの影響かと思ったが、仕事が落ち着いても症状は続いた。50歳の時、胃潰瘍を指摘され完治したが、そのときほどの強い症状ではなかった。食欲はなく、また頭重感や耳鳴り、動悸を感じ病院で検査を受け、胃下垂と診断された。手足は非常に冷え、睡眠も浅く熟睡感がなかった。

◆光線治療:3000-5000番の治療用カーボンを使用し、両足裏部20分間、両足首部、両膝部、腰部各10分間(以上集光器使用せず)、背正中部10分間、後頭部5分間(以上1号集光器使用)照射。

◆治療経過:足の冷えの解消を目的に両足裏部、両足首部、両膝部は必ず照射した。治療3ヵ月目には食後のもたれや胸やけなどを全く感じず、足の冷え感が消えて熟睡でき、頭重感もなくなった。治療半年後、からだの動きもよくなり、止めていたゴルフを再開するほど元気になった。

(財)光線研究所「可視総合光線療法・理論と治験」黒田一明著

胃が下垂していたらよくないの?

中央林間うえだ鍼灸院

kiichiro2
  • 大和市中央林間で鍼灸院・光線療法院をやってます。
    慢性疾患をよくするためには、
    自己のもつ治癒力を高めることが非常に重要です。
    このブログでは主に光線療法について、
    日光を浴びることの重要性について綴っていきます。

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