月経困難症
22歳/女性
高校1年生の頃より生理のたびに、下腹部痛と腰痛で苦しんでいました。あまりにつらいので婦人科を受診し検査したところ、子宮後屈が強いための月経困難症と診断されました。一時ホルモン剤を処方されていましたが、あまり効果がなく中止しました。あるとき光線治療のことを友人より聞き、貴付属診療所(光線研究所付属診療所)を受診しました。早速光線治療器を購入し、自宅治療を開始しました。治療は受診の際に指導されたとおり行いました。治療用カーボン3001-5000番。両足裏部10分間、両足首部、両膝部、左右下腹部、腰部、後頭部各5分間。人にはわかってもらえない長年のつらさを解消するために光線治療を毎日行いました。治療3ヵ月間で生理時の腹痛、腰痛などは軽減し、以前の憂鬱感は全くなくなりました。体調はたいへんよく、楽しく日常生活を送っています。
(財)光線研究所「可視総合光線療法・理論と治験」黒田一明著