蓄膿症などの諸症状が改善
熊本県菊池郡/56歳/女性
小さい頃から鼻が悪く、18歳の時に鼻茸の手術を受けました。30歳頃より蓄膿症の症状が出て、この2~3年は一年中鼻づまりがひどくて、いつも頭は重く頚から肩にかけて強いこりがありました。特に、後頭部は締め付けられるように痛く、寝込んでしまうこともありました。また、眼の奥のほうも痛むようになりました。私は低血圧症で手足が冷たく、時々、坐骨神経痛の発作で動けなくなることもありました。
そんな時、長年の友人が光線治療を進めてくれました。
3001-4008番の治療用カーボンで、両足裏部10分間、両足首部5分間、両膝部5分間、腹部5分間、腰部10分間、頚椎下部10分間、左右咽喉部各5分間、鼻部5分間を治療しました。
1ヵ月間、毎日治療を続けたところ、あれほどひどかった頭痛や肩こりが嘘のようになくなりました。鼻づまりも昼間は全く気にならなくなりました。また、頭痛や眼の奥の痛みもなくなり、いつの間にか腰痛もなくなってしまいました。これからも健康維持のためにもずっと続けていきたいと思います。
※鼻茸:鼻や副鼻腔の粘膜が炎症を起こして腫れ、鼻の中にポリープという「こぶ」のようなもの(鼻ポリープ)が生じる状態。ポリープがキノコ状に見えることから鼻茸と呼ばれる。
(財)光線研究所「可視総合光線療法・理論と治験」黒田一明著