娘の突発性難聴が改善した
兵庫県神戸市/17歳/女性(報告者:父)
朝、目が覚めると右耳に耳鳴りのするといいながら娘は学校へ行きました。その日は耳鳴りが続き、学校帰りに耳鼻咽喉科に行き診察を受けたところ突発性難聴と診断されて帰宅しました。
帰宅後も耳鳴りは続き、熱も37.5度あるので夜10時過ぎより光線治療を始めました。治療用カーボン1000-3002番を使用し両足裏部、両膝部、後頭部、左右咽喉部に各10分間、左右耳各20分間の治療でした。光線照射により、娘は快く翌朝まで熟睡しました。翌朝耳鳴りは消えていましたが、耳鼻咽喉科へ行かせました。診察の結果、聴力は回復していました。ところが期末試験を控えて、夜遅くまで勉強したため、翌朝はまた耳鳴りが始まりました。偶然にも以前、友人が突発性難聴の治療法を貴所(光線研究所付属診療所)より頂いていたので、その治療法を聞きました。治療用カーボン1000-3001番に変更して光線治療を行いました。光線治療翌日にはまた聴力は回復していましたが、安静をとれないので光線治療をしっかりと続けました。1週間後くらいから耳鳴りは消え聴力は回復し、その後も再発はなく現在に至っています。
(財)光線研究所「可視総合光線療法・理論と治験」黒田一明著