眼疾患 2
【治験例 3】
■角膜ヘルペス
◆47歳/女性
◆症状の経過:風邪を引いていたことが原因となり、右眼が角膜ヘルペスと診断された。眼科で治療していたが、痛みが取れなかったため、光線治療を希望し光線研究所付属診療所を受診をした。
◆光線治療:3001-5003番の治療用カーボンを使用し、両足裏部、両膝部各10分間、右眼部(2号集光器使用)10~20分間、後頭部(1号集光器使用)各5分間照射。
◆治療経過:2~3回の光線照射により、ヘルペスの眼痛は軽くなり、まぶたの腫れも引いてきた。右眼のみ1日2~3回治療し、3週間で完治した。
(財)光線研究所「可視総合光線療法・理論と治験」黒田一明著
●角膜ヘルペス
単純ヘルペスウィルスが角膜に感染することで起こります。一度感染し体内に潜伏すると、体調が悪いなど抵抗力が低下したときなどに発症します。