右手指の骨髄炎が1ヵ月で完治

神奈川県/男性

 野良猫に右手人差し指の第一関節をかまれて骨髄炎になり、手術を受けました。手術後5日目から自宅で光線を始めて、1ヵ月後には膿もでなくなりました。その間、2度も外科医にサジを投げられ、膿が外に出てくれれば完治するが、出なければ切断ということになるといわれました。

 外科医にもらった化膿止めを飲みながら、毎日傷口をあけて光線をかけると膿が出てきます。1ヵ月で完治しました。外科医の先生がおっしゃるには、30年やっているけど、こんなことは初めてだということでした。

 治療用カーボンは、3001-4008番または1000-3001番で、照射部位は両足裏部、両足首部、両膝部、と右人指し指第1関節(2号集光器または3号集光器使用)。照射時間は1日合計30分~1時間です。

 光線を強くかけたためか、指の色が少し変わってしまいましたが、その後、第1関節のリハビリにも通い、今では色もとれました。

(財)光線研究所「可視総合光線療法・理論と治験」黒田一明著

馬込沢うえだ鍼灸院

kiichiro2
  • 船橋市馬込沢で鍼灸院・光線療法院をやってます。
    慢性疾患をよくするためには、
    自己のもつ治癒力を高めることが非常に重要です。
    このブログでは主に光線療法について、
    日光を浴びることの重要性について綴っていきます。

整形外科系治療報告