腰痛症

腰痛は、運動器(整形外科的)由来のもの、内臓疾患由来のもの、精神的なもの、のおおよそ3つに分類できます。一般に腰痛というと整形外科的疾患として扱われますが、必ずしもそうではありません。最近では、とくに精神的要因が大きく関わっている腰痛が多数あると考えられています。

腰痛の治療

原疾患にアプローチすることが大切であるのは腰痛も同じです。しかしどのような腰痛であったとしても、過労を避け、よく睡眠をとり、体を冷やさないようにしなければ治癒力は発揮されません。光線治療は血流促進による全身および局所の疲労回復、自律神経を調え睡眠の質を高める熟睡への効果、温熱作用による冷え症の改善などが期待できます。

【治験例 1】

■腰痛

◆54歳/男性

◆症状の経過:3~4ヵ月間腰痛が続き病院で検査を受けたが、レントゲン検査では特に異常はないと診断された。腰痛は、からだを動かすときに起こり、立ったり座ったりすると特に痛みが強かった。何かよい治療はないかと悩んでいたとき、光線治療を友人に紹介され光線診療所を受診した。

◆光線治療:3001-4008番の治療用カーボンを使用し、両足裏部、両膝部、腹部、腰部、左右下腹部、腰上部、後頭部を各5分間、1日1回照射。

◆治療経過:自宅で光線治療を開始した。7回の治療で腰痛が軽減して立ったり座ったりが楽になった。11回の治療で腰痛はほとんど感じなくなった。20回の治療で痛みは全くなくなり腰痛は完治した。

【治験例 2】

■腰痛症

◆55歳/女性(身長153㎝、体重57kg)

◆症状の経過:一日中立ち仕事のため、年中腰痛に悩まされ、夜は膝から下がうずいて夜間目が覚めることがしばしばあった。整形外科を受診したがって、特別な異常ないとされた。しかし、腰痛に加え疲れやすさと動機もあり、友人の紹介で光線研究所の付属診療所を受診した。

◆光線治療:3001-4008番の治療用カーボンを使用し、両足裏部、腰部、腰上部各10分間、後頭部、両足首部各5分間照射。

◆治療経過:治療開始1ヵ月は、日に日にからが楽になるのがわかった。夜間の足のうずきは完全に改善した。その後、寒いときには腰痛がみられたが、両足裏部を10~20分間照射すると痛みは軽減した。治療5ヵ月後では、疲れやすさや動悸は感じなくなり、不安なく早足であるくことができるようになった。

(財)光線研究所 「可視総合光線療法・理論と治験」黒田一明著

ただ痛がるだけでなく腰痛について考える

中央林間うえだ鍼灸院

kiichiro2
  • 大和市中央林間で鍼灸院・光線療法院をやってます。
    慢性疾患をよくするためには、
    自己のもつ治癒力を高めることが非常に重要です。
    このブログでは主に光線療法について、
    日光を浴びることの重要性について綴っていきます。

整形外科系症例腰の痛み