筋力・運動能向上作用
可視総合光線は、自律神経系やビタミンD産生を介して、コルチゾールやアルドステロン等の副腎皮質ホルモンの分泌を促し、筋力・運動能力を向上させまます。
※ コルチゾールはストレスホルモンとよばれ、血糖値を上げる、炎症を抑えるなど、ストレス時に身を守る働きがあります。
筋力や運動能力を高めるためには、実際に筋力を使い、自ら体を動かすことが大切なのはもちろんですが、病気等など種々の事情により、かなわないことがあります。QOLを確保するためにも、虚弱児童や年配者等の筋力や運動能力の低下を防ぐことは非常に重要であると考えられます。
(財)光線研究所 (「可視総合光線療法・理論と治験」黒田一明著)