太陽光を浴びることの重要性
健康保持や病気の治療のためには、一部の疾患を除いて太陽光を浴びることが必須です。
地球上に最初の生物が誕生したのは、35億年前と考えられているそうです。それ以来、地球上に生息する動物や植物はみな生命活動を営むために、太陽光を大きなエネルギーとしてきました。太陽光は人体に対して非常に重要な働きをしており、この不足によって人体は大きなダメージを受けます。
酸素、水、食物と同じように、太陽光の不足は体調不良を招きます。浴びるべき太陽の光を浴びなければ病気になる確率が高くなり、同時に病気が治る確率が低下してしまいます。植物が、太陽光がなければどんなに良質な肥料を与えても育たないように、人間も太陽の光がなければ生きることができません。逆にいえば、太陽の光を適量適切に浴びることは、症状や病気の回復・改善・軽減・治癒をもたらす大きな力となり得るのです。
参・(財)光線研究所 「可視総合光線療法・理論と治験」黒田一明著