プロトンポンプ阻害薬で認知症リスクが上昇(ドイツの研究 2016年)

 薬剤処方データを使ってプロトンポンプ阻害薬(胃酸分泌抑制薬)の使用と認知症リスクとの関連を検討した。結果、プロトンポンプ阻害薬の使用グループの認知症発症リスクは、非使用グループと比べ有意に高かった(44%増加)。この薬の使用を避けると認知症発症を予防できる可能性がある。

『光線研究 第631号』令和4年4月1日 一般社団法人 光線研究所発行

馬込沢うえだ鍼灸院

kiichiro2
  • 船橋市馬込沢で鍼灸院・光線療法院をやってます。
    慢性疾患をよくするためには、
    自己のもつ治癒力を高めることが非常に重要です。
    このブログでは主に光線療法について、
    日光を浴びることの重要性について綴っていきます。

うつ病・不安神経症・自律神経失調症・不眠症心療内科の病気精神科系脳・脊髄・神経の病気