非結核性肺抗菌症の咳や痰が激減した

 東京都/63歳・女性・主婦(身長145cm・体重37㎏)

 長年、腰や膝や首に痛みがあり、しばらく整形外科にも通いましたが、すっきりよくなることはありませんでした。がまんできないほどの痛みではないので、そのまま過ごしていました。

 55歳のときに咳や痰がひどくなり、病院で検査を受けたところ、非結核性肺抗菌症の診断を受けました。医師から手術を勧められ、左肺を手術しましたが、咳や痰がとれませんでした。その後は体力が低下して、からだの冷えや不眠などでも困っていました。 

 昨年の6月の知人の家で何回か光線治療を受けたところ、からだが集まって、膝や腰も痛みも楽になりました。

 これは効きそうだと実感したので、貴付属診療所(光線研究所付属診療所)を受診し、本格的に治療指導を受けました。

 早速、治療器を自宅に用意して、指導された治療を始めました。指導された治療を始めました。光線治療を重ねるにつれ、冷えが改善して、からだがどんどん温まって、夜もよく眠れるようになってきました。

 数ヵ月治療を続けてころには、腰・膝・首の痛みもよくなり、風邪もひきにくくなってきました。何よりうれしかったのは、非結核性肺抗菌症の咳や痰が激減したことでした。長年苦しんでいた咳や痰の症状が、光線治療で改善して、本当にありがたく思いました。 

 また、光線治療ではこんなこともありました。上越地方にバス旅行したとき、右腕を蜂に刺されました。腫れや痛みは2日目ほどで治まったのですが、刺されたところを中心に二の腕が赤くなり、とてもかゆくなってきました。

 病院で、かゆみ止めやアレルギーの薬もらい、患部を冷やしましたが、一向によくなりません。

 そのことを貴所(光線研究所付属診療所)に相談にしてアドバイスを受け、治療用カーボン:3001-3002番の組み合わせ右腕の患部を照射しました。かゆみがすぐに治まってきて、赤くなっていた皮膚も2週間ほどで、すっかりきれいなりました。

 本当にありがとうございました。

◆光線治療(非結核性肺抗菌症)

治療用カーボン:5002-5002番。

照射部位・時間:両足裏部⑦・両膝部②・腰部⑥・肩甲骨間部⑫を各10分間照射、左右咽喉部④を各5分間照射。⑦②⑥は集光器使用せず、⑫は1号集光器使用、④は2号集光器使用。

(財)光線研究所「可視総合光線療法・実践治療 報告集」黒田一明監修

kiichiro2
  • 船橋市馬込沢で鍼灸院・光線療法院をやってます。
    慢性疾患をよくするためには、
    自己のもつ治癒力を高めることが非常に重要です。
    このブログでは主に光線療法について、
    日光を浴びることの重要性について綴っていきます。

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