長年悩まされた手のふるえが少なくなった

 神奈川県/70歳・男性・無職(171cm、69kg)

 若いころから長い間、ずっと手のふるえがあり、緊張するとよけいにふるえが大きくなりました。いろいろな検査を受けましたが、とくに悪いところは見られず、「本態性(原因不明の)振戦(ふるえ)」と診断を受けていました。とくに有効な治療法もなく、とても困っていました。会社にいるころは、仕事でよく車を運転していましたが、軽い追突事故を30回も経験しています。 

 45歳のときに頸椎の手術を受け、そのときは不思議と1年ほど手のふるえが止まり、喜んでいましたが、また再発したのでとてもがっかりしました。数年前から、指のしびれも出て力が入らなくなり、細かい作業をやりづらくなりました。あるとき、知人から光線療法を紹介され、思い切って貴付属診療所(光線研究所付属診療所)を受診しました。

 頚椎の手術後、異常に首の動きも悪くなっていました。貴所の先生からは、「首の筋肉が硬くなっていると手がふるえたり、しびれが出ることがある」と言われ、とくに頸の緊張を緩める照射を、念入りに行ってもらいました。初めての光線療法は、温かくてとてもリラックスしましたが、治療後、腹痛や下痢、腕に発疹が出ました。これは陽性反応で心配ないとのことで、週1回通院することにしました。

 陽性反応はすぐに治まり、2回目の治療を受けました。首の筋肉がやわらかくなり、首がよく動かせるようになりました。首の筋肉がやわらかくなり、首がよく動かせるようになりました。それとともに、何と両手のしびれやふるえが減り、緊張してもあまりふるえなくなったのには驚きました。

 治療3回で、ほとんどふるえが出ない日も出てきました。握力もとても回復してきました。初診時の握力は左26kg・右9kgでしたが、2回目に左25kg・右22kg、3回目には左33kg・右26kgと大きく改善しました。

 光線照射を続けていると、ひどいふるえが出ないので、定期的に通院を続けています。長年の手のふるえが少なくなって感謝しています。

◆光線治療

治療用カーボン:3002-5000番。

照射部位・時間:両足裏部⑦・頚椎下部㉜・左右頸部を各10分間照射、両膝部②・腹部⑤・腰部⑥・両手掌(左右手のひら)を各5分間照射。⑦②⑤⑥は集光器使用せず、㉜・左右頸部・両手掌は1号集光器使用。

(財)光線研究所「可視総合光線療法・実践治療 報告集」黒田一明監修

kiichiro2
  • 大和市中央林間で鍼灸院・光線療法院をやってます。
    慢性疾患をよくするためには、
    自己のもつ治癒力を高めることが非常に重要です。
    このブログでは主に光線療法について、
    日光を浴びることの重要性について綴っていきます。

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