家族みんなが助けられています

 神奈川県/45歳・女性・主婦   

 私は光線療法と出会って10数年になりますが、今回はお礼とご報告をさせていただきます。

 私は、20歳で初めてぎっくり腰を起こして以来、ずっと腰痛に悩まされてきました。30歳をすぎるころには、幼児2人の子育ての疲れも重なって、寝返りや咳をすることもできないほど悪化しました。子どもがまだ小さかったので、病院や鍼灸治療に通うことすらもままならず、大変つらい思いをしていました。

 そんなとき、知人から光線療法を紹介されたのです。少しでも楽になるならと思い、光線治療器を求めました。まず70分間ほどの光線照射をしました。すると、何と次朝からすんなりと起きられるではありませんか。長年悩まされ悪化した腰痛でしたが、それ以来歯車がゆっくりとよい方向に回り始めたのです。光線療法で腰痛がどんどんよくなり、仕事も始められるようになりました。また、短い睡眠時間でも体力が回復し、好きだったテニスやスキーもできるようになりました。

 妹のアトピーや両親にも光線療法は大変役立ちました。たとえば、母が転倒して太ももに大きく腫れ上がった青あざをつくったことがありました。ズキズキと大変な痛みで、「温めない方がいいのでは」と言う父に逆らい、光線照射を行いました。すると、みるみる腫れが引き、痛みが遠のいたのには、両親とも仰天しておりました。

 その出来事以来、半信半疑だった父も、肩痛・腰痛・胃潰瘍と健康維持に光線療法を愛用するようになりました。

 また、左手首の複雑快方粉砕骨折粉砕骨折をして、かなりの重症で塞ぎ込んでいた母は、「手首に埋め込んだプレートは、すぐにとり出せない」と担当医に言われました。ところが、その後、光線療法のお陰だと思いますが、「よく、骨がついたので、いつでも外来でとり出せる状態に回復している」と言われ、その担当医はほかの医師も呼び、レントゲンを見てしばらく沈黙したあと、母に「何をしましたか」と不思議そうに質問したそうです。 

 母はその後、早期の肺ガンを手術しましたが、60歳すぎのからだにはつらかったようです。しかし、光線療法があることで、ずいぶん気持ちが支えられました。光線は「患部に光線が届くのがわかるようだ」と申しておりました。

 現在、70歳近い年齢になった両親ですが、妹の家族と同居し、まだ元気に自営業を続けています。各人の家庭に光線治療器があるが故に、私も家族もとても心強く思っています。光線療法に心からお礼申し上げます。

(財)光線研究所「可視総合光線療法・治療報告と症例集」黒田一明著

kiichiro2
  • 船橋市馬込沢で鍼灸院・光線療法院をやってます。
    慢性疾患をよくするためには、
    自己のもつ治癒力を高めることが非常に重要です。
    このブログでは主に光線療法について、
    日光を浴びることの重要性について綴っていきます。

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