10年間、緑内障の進行が止まっている 

 東京都/76歳・女性・主婦

 緑内障と診断されたのは40歳のときでした。自覚症状はなかったのですが、健康診断で高眼圧を指摘されました。大学病院の眼科で検査を受けたところ、左右とも視野の下部が狭窄していました。眼圧も右28mmHg、左30mmHgありました。

 このまま進行すると失明の危険もあると言われ、主治医にすすめられるままに眼圧を下げる手術を受けました。その後は2~3ヵ月ごとに定期的に検査を受け、眼圧も17~18mmHgぐらいで安定していました。

 ところが65歳のときに、眼圧が急に20~21mmHgに上昇しました。また左目の視力が0.6から0.1に急に低下しました。2週間点眼薬で経過をみて、眼圧が下がらなければ手術が必要と診断されました。

 当時のわが家は、88歳の実母が寝たきりになっており、その介護のために充分な睡眠もとれず、疲労とストレスがかなり蓄積していました。そんな折、隣の方に「からだの疲れがとれて元気が出るし、眼にもきっとよい影響がある」と光線療法を勧められました。早速、貴付属診療所(光線研究所付属診療所)を受診し、次の処方をいただきました。

 治療用カーボンは3001-5000番を使用し、両足裏部⑦10分間、両膝部②・肝臓部㉗・後頭部③・顔(眼・鼻)部⑯・左右こめかみ部㊱㊲各5分間照射。⑦②以上集光器使用せず。③⑯以上1号集光器使用、㉗㊱㊲以上2号集光器使用。

 貴所(光線研究所付属診療所)での診察の後、4台の治療器を使用して光線照射を受けました。からだが温まり、疲れがとれて頭痛も消え、久しぶりにすっきりしました。早速、治療器を求め、自宅でも光線照射を始めました。照射を始めた日から寝つきがよくなり、熟睡できるようになりましたし、朝も気分よく起きられるようになりました。

 光線照射2週間後、眼圧の検査を受けたところ、右16mmHg、左13mmHgまで下がっていました。主治医は予想外のようでしたが、「その後の経過がよいので、このまましばらく経過をみましょう」と言ってくれました。これまでは点眼薬では眼圧が下がりませんでしたので、これは光線療法のお陰以外に考えられません。

 それ以後10年間、交通事故で左肩を骨折したり、右耳下に良性の腫瘍ができたりしましたが、光線療法を併用して主治医が驚くほど経過よく治してきました。

 お陰さまで、緑内障も下部の視野狭窄に進行はなく、眼圧もいまでは11~12mmHgで安定しています。

(財)光線研究所「可視総合光線療法・治療報告と症例集」黒田一明著

 

 

kiichiro2
  • 大和市中央林間で鍼灸院・光線療法院をやってます。
    慢性疾患をよくするためには、
    自己のもつ治癒力を高めることが非常に重要です。
    このブログでは主に光線療法について、
    日光を浴びることの重要性について綴っていきます。

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