飛蚊症が改善し、針の糸通しの可能

【治験症例 6】

 飛蚊症

 69歳・女性・主婦

◆症状の経過

 そもそも光線治療は57歳時、腰椎椎間板ヘルニアによる右足指のしびれを治療する目的で始めた。足指のしびれは2ヵ月間の治療で完治したが、その後も膝痛、腰痛、膀胱炎など、積極的に光線治療を行っていた。 

 60歳ごろより、趣味も兼ねて洋裁の内職を始めたが、しだいに眼精疲労を覚えるようになってきた。65歳時には、右眼の前にゴミがついているような感じ(飛蚊症)がとれなくなり、非常にうっとうしくなった。

 眼科では、「飛蚊症は加齢によるものなので治りません。白内障も始まっているので、眼をいたわって、慣れていくしかないですね」と言われたが、これまで活用してきた光線治療ならよくなると信じて、当付属診療所(光線研究所付属診療所を再診した。

◆光線治療

 治療用カーボンは3001-5000番を使用し、両足裏部⑦・両足首部①・両膝部②各10分間、腰部⑥(以上集光器使用せず)・肝臓部㉗(2号集光器使用)・後頭部③・顔(眼・鼻)部⑯(以上1号集光器使用)・左右こめかみ部㊱㊲(2号集光器使用)各5分間照射。

◆治療の経過

 治療開始3ヵ月間で、飛蚊症によるうっとうしさは半減した。治療半年後には飛蚊症の症状は気にならなくなった。白内障の濁りも少なくなり、細かいものもはっきり見え、針の糸通しも楽にできるようになった。 

 光線治療4年後の現在では、体調管理を目的に光線治療を行っている。飛蚊症の新たな発症もない。

(財)光線研究所「可視総合光線療法・治療報告と症例集」黒田一明著

kiichiro2
  • 大和市中央林間で鍼灸院・光線療法院をやってます。
    慢性疾患をよくするためには、
    自己のもつ治癒力を高めることが非常に重要です。
    このブログでは主に光線療法について、
    日光を浴びることの重要性について綴っていきます。

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