転倒・右あご強打による顎関節が改善した

 埼玉県/55歳・女性・主婦

 5年ほど前、雨の中を自転車で走っていて転倒し、右あごを強打してしまいました。その後、あごの痛みが続き、口の開きが悪くなり、噛み合わせもしっくりせず、こめかみの痛みも出て、困っていました。

 病院での検査で、強打したことによる顎関節症と診断され、さらに右あごの一部が骨折していると言われました。口を大きく開けると、あごがカクンカクンして痛み、食事を左側で噛んでいたので、徐々に顔の歪みが目立ってきました。口腔外科や歯科に約2年間通いましたが、顎関節症を改善せず、しばらく通院をやめて様子を見ていました。

 しかし、一向に症状がよくならず、ほかの歯科医院で治療を再開したところ、レントゲン検査の後、あごの一部を削るようなことをいわれ、何となく怖くなり断りました。

 このようなとき、光線療法を思い出しました。実は約20年前にひどい胃潰瘍を患っていたとき、友人に勧められて光線照射を行い、それでよくなった経験があるのです。それから家族はもとより、20人以上の友人知人に光線療法を紹介してきました。友人たちも喜んでさまざまな症状に使っているというのに、紹介者の私としたことが光線療法に思いが至りませんでした。早速、光線療法でよくしようと、貴付属診療所(光線研究所付属診療所)を受診し、次のような指示を受けました。

 治療用カーボンは3001-4008番を使用し、両足裏部⑦・両膝部②・頚椎下部㉜を各10分間、腰部⑥・肩甲骨間部⑫を各5分間、左右顎部㊳㊴を各15~20分間照射しました。⑦②⑥以上集光器使用せず、⑫㉜以上1号集光器使用、㊳㊴以上2号集光器使用。

 貴所(光線研究所付属診療所)の先生から、歯茎マッサージ、多少つらくても口を動かし、左右均等に物を噛む癖をつけるようにアドバイスを受けました。

 照射2週間後、あごのカクンカクンが少なくなり、指1本分しか開かなかった口の開き具合も徐々によくなり、指3本分開くようになりました。照射1ヵ月後、やわらかなものなら右側で噛めるようになり、照射2ヵ月後には、物を噛むときのこめかみの痛みがなくなり、あごがカクンカクンすることがなくなり、右側でも硬いものが噛めるようになりました。

 照射5ヵ月後、左右均等に噛むよう心がけたため、顔の歪みがずいぶんと改善しました。口腔外科、歯科治療はほとんど効果が見られませんでしたが、光線療法をしっかり継続し、貴所の先生のアドバイスを実行したことが、顎関節症の改善につながったと思います。

(財)光線研究所「可視総合光線療法・治療報告と症例集」黒田一明著

kiichiro2
  • 大和市中央林間で鍼灸院・光線療法院をやってます。
    慢性疾患をよくするためには、
    自己のもつ治癒力を高めることが非常に重要です。
    このブログでは主に光線療法について、
    日光を浴びることの重要性について綴っていきます。

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