糖尿病 4
糖尿病患者の足のケア
糖尿病は血行障害・神経障害などで足病変の危険性が高いといえます。そのため足が冷えないように光線の照射を行い、日頃から病変を早く発見できる足の自己管理やケアの認識大切です。
1.禁煙する。
2.毎日、足と足趾間をよく観察し、傷の有無などを確かめる。毎日、足を洗い、よく乾燥させる。
3.素足で歩かない
4.足に合っている靴を履く。靴を履くときは必ず靴下を履く。
6.爪は、真っ直ぐに切る。視力障害があれば家人に切ってもらう。
7.タコ・魚の目を自分切ったり、削ったりしない。
8.水疱、潰瘍ができたらすぐに医師にみせる。
(財)光線研究所「可視総合光線療法・理論と治験」黒田一明著