慢性関節リウマチ・自分でできること

●運動療法

どうような病気でも養生が大切です。無理のない範囲で自分でできることをやっていきましょう。慢性関節リウマチの症状を和らげるために自分でできることは、血行をよくする、筋力の低下を防ぐといったことがポイントになります。この二つができれば冷えも改善され、よく眠れるようになります。四肢末端に症状が出やすい慢性関節リウマチは、寒いときや、季節の変わり目などに発症しやすいといった傾向がみられます。これは冷えによる血行障害で末端の組織に酸素や栄養が運ばれなくなるためです。また季節の変わり目は、自律神経のみだれによって症状が悪化しやすいので注意が必要です。

●光線療法

使わないとその能力は低下します。筋力を落とさないためにはできるだけ動くことですが、痛みがあるとどうしても運動量が減り、場合によっては廃用症候群を起こします。もし可能であれば、歩く、スクワットなどを行うことをお勧めします。合わせて、患部を中心としたストレッチやセルフマッサージなどもできるとよいでしょう。光線療法は体を温める、全身の疲労を緩和、痛みの除去、自律神経の調整といったことに利用されています。運動と両方できればよいのですが、なかなか運動ができないというときは光線療法だけでも行いたいものです。体力が落ちていると、一回の照射時間が長いことによる陽性反応が強く出てしまいます。痛む箇所が多い場合は、日によって変えたり朝と夕など、少量ずつ(一部位につき5~10分程度)を2回に分けて行うようにします。また集光器を使うことで患部に絞って光線を照射でき、体力の消耗や刺激過多を防ぐことができます。患部だけでなく、足裏や足首、膝など全身の血行をよくする部位をしっかりと照射しましょう。

●食事療法

慢性関節リウマチが関節が変形する病気だからといって、カルシウムや、カルシウムを骨にするためのビタミンDの不足だけを気をつけていればよいわけではありません。炭水化物、タンパク質、脂質、ビタミン、ミネラルの五大栄養素のバランスが取れた食事を心がけましょう。とくにタンパク質は不足しがちになるので、積極的に取るようにします。

(財)光線研究所「可視総合光線療法・理論と治験」黒田一明著

中央林間うえだ鍼灸院

kiichiro2
  • 大和市中央林間で鍼灸院・光線療法院をやってます。
    慢性疾患をよくするためには、
    自己のもつ治癒力を高めることが非常に重要です。
    このブログでは主に光線療法について、
    日光を浴びることの重要性について綴っていきます。

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