殺菌作用
紫外線不足と同様に、紫外線を浴びすぎると一時的に免疫力が低下するといわれています。しかし紫外線は適度に浴びれば、白血球の遊走能、食菌能力の向上により免疫の調整を強化します。これにより以下のことが期待できます。
・風邪、気管支炎などの感染症の予防と緩和
・アトピー性皮膚炎などの皮膚病時の細菌感染の二次予防
・扁桃炎、中耳炎などの予防とと緩和
・ニキビの感染予防
局所と合わせて主要部位の可視総合光線の照射によって、より高い効果が望めます。
※当院で用いる可視総合光線照射器(コウケントー)から出る光線には、皮膚に悪影響を浴びるとされている短波紫外線(UV-C)は含まれていません。
(財)光線研究所 (「可視総合光線療法・理論と治験」黒田一明著)