コレステロール安定作用
体内において、コレステロールの一種は紫外線にビタミンDへ変換され、余分なコレステロールが減少します。可視総合光線は、脂質代謝をよくして、コレステロールや中性脂肪の値を正常にするよう働きかけます。それにより次のようなことが期待できます。
・動脈硬化の進行を抑え、心臓病や脳梗塞の予防
・末梢の血流障害、脱疽(壊疽)の予防
・脂肪肝の予防
※脱疽(壊疽)とは、血行が悪いために組織が死んでしまうもので、 動脈硬化性動脈閉塞や糖尿病性循環障害でみられることが多い。
(財)光線研究所 (「可視総合光線療法・理論と治験」黒田一明著)