
右手首骨折後の回復が光線治療のお陰で早かった
神奈川県 71歳 女性 ○又 ○子様
2年前、犬の散歩中にちょっとした段差につまずいて転んだ時とっさについた右手首に激痛が走りました。嫌な予感がして直ぐに病院を受診したところ「右手首骨折」と診断されました。日常生活で右手首が動かないように固定し、しばらく様子をみることになりました。40歳の時に糖尿病と診断されて以降、糖尿病の薬を服用していますが、当時の担当医から「糖尿病は通常の人と比べて骨折などの回復が悪いから注意してください」と言われたことを思い出しました。近所に幼くかわいい孫がおり、よく私に抱っこをせがんでくるので孫のためにも何とか早く治した気持ちでいっぱいでした。
そんな困っている様子をみた友人が「うちに来てくれれば光線治療をしてあげるよ」と誘ってくれました。初めて聞く光線治療という名に少し戸惑いもあり半信半疑でしたが早く回復するのであればと思い、友人宅に行って治療してもらうことになりました。実際に光線治療をしてもらうと温かくとても気持ちがよく、失礼でしたが途中すこし眠ってしまうほどでした。驚いたことに治療後、右手首の痛みが軽くなっていました、こんなに効果的な治療が自宅でできることに衝撃を受けました。それ以降も友人は嫌な顔せずに治療に招いたくれました。1カ月間ほど毎日お邪魔して光線治療をしてもらいました。
その甲斐もあって、右手首骨折後の回復は担当医も驚くほど良く3週間で固定が外れました。痛みはほとんどなくなりましたが、冷えると多少違和感を感じることもありました。光線治療は糖尿病にも良いと友人が教えてくれたので貴付属診療所(光線研究所付属診療所)を受診して自宅にも治療器を用意することにしました。できるだけ毎日自宅で治療したところ、孫を抱っこできるまで回復し「右手首の骨折は完治」とお墨付きを頂き糖尿病もHbA1c7.5%が7.1%に下がりました。
以前よりも体調は良く、孫を抱っこして外出する機会も増え大変充実した日々を過ごせているのも光線療法のお陰です。
【光線治療】
治療用カーボン3001-4008番を使用。友人宅での光線治療は右手首(1号集光器使用)正中部 30分間照射。
貴所の指導で両足裏部⑦・両膝部②・腹部⑤・腰部⑥(以上集光器使用せず)、背正中部㉘・後頭部③・右手首(以上1号集光器使用)。照射時間は各5~10分間照射しました。
光線研究 第652号 令和7年10月1日発行 一般財団法人 光線研究所