脂肪肝で高かった肝臓数値が1か月半で改善

山口県 70歳 ○藤 ○子様

 私は40歳の頃に光線治療を知り、何か体の具合が悪いときに時々自宅で光線照射を行っていました。10年前には、尿の泡が気になって病院を受診したところ糖尿病と診断されました。そのときのHbA1cは(正常値4.6~6.2%)でした。自宅にあった治療用カーボン3001-4008番を使って2か月間光線照射を行ったところ、HbA1cが5.7%に下がりました。

 また、ムカデに噛まれた噛まれたときに、治療用カーボン3001-3001番で30分間、2日間光線照射をしたところ、腫れも痛みもなくなり、光線治療に助けられた経験もあります。

 このたびは健康診断で、肝臓の数値が高いと指摘されました。肝臓の検査値AST(GOT:正常値40U/l)とALT(GPT:正常値34U/l)が、43と47で基準値を超えていました。半年後の検査では、83と105、1年後には144と106にだんだんと上昇していたびっくりしました。原因は「脂肪肝」とのことでした。脂肪肝に特効薬はなく、「太ってる場合は減量し、お酒を飲んでる場合はお酒を減らすことが改善方法になる」とのことでした。でも、私は1550㎝、52㎏でそんなに太っている訳ではなく、お酒も飲みません。

 そんなとき、『光線研究』紙の625号の記事で「光線療法で肝機能が改善した症例」を読みました。早速。自宅で治療用カーボン1000-3001番を使い、両足裏部⑦・両膝部②を10分間ずつ、腹部⑤・腰部⑥を各5分間ずつ、背正中部㉘(1号集光器使用)・肝臓部㉗(2号集光器使用)を各15分間ずつ光線照射を続けました。そうしたところ、1カ月半後の検査で、ASTが62U/lとALSが51U/lまで下がっており、驚きました。

 さらに肝機能を改善できるように、自宅で光線治療を続けていきたいと思います。

光線研究 第652号 令和7年10月1日 一般財団法人 光線研究所

kiichiro2
  • 船橋市馬込沢で鍼灸院・光線療法院をやってます。
    慢性疾患をよくするためには、
    自己のもつ治癒力を高めることが非常に重要です。
    このブログでは主に光線療法について、
    日光を浴びることの重要性について綴っていきます。

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