5年間も悩まされたひどい耳鳴りが止まった

 東京都/65歳・女性・主婦

 60歳までは、健康だけが取り柄のような私でした。

 ところが、夫が心臓弁膜症で手術を受けることになり、心労や看病疲れもあったのか、夫が無事退院してから耳鳴りを感じるようになりました。最初は左の耳だけでしたが、すぐに右側の耳でも感じるようになりました。日増しにその音が大きくなり、耳の中でセミが何匹も鳴いているような感じになりました。 

 近所の耳鼻科を受診しましたが、耳の機能には異常がなく、加齢による耳なりという診断でした。主治医には「慣れていくしかありません」と言われました。1日おきに通期治療に通い、処方されたビタミン剤を服用しましたが、まったく改善の傾向は見られません。 

 一日中の耳鳴りは非常につらいものです。集中力や根気がなくなり、無気力にすごすことが多くなり、1年間で10kgも太ってしまいました。3年目からは、さすがに耳鳴りにも慣れてきましたが、耳鼻科の通期治療には効果が見られず、中止しました。半年に1回、聴力検査を受けましたが、正常範囲からの低下はありませんでした。ただ就寝前など静かな環境になると、やはり耳鳴りがきになってなかなか寝付けません。

 そんな折、道でつまづいて転び、右手首を骨折してしまいました。骨折後のリハビリで知り合った方に、光線療法で耳鳴りがよくなったとうかがいました。すぐに貴付属診療所(光線研究所付属診療所)を受診し、次の処方をいただきました。

 治療用カーボンは3002-4008番を使用し、両足裏部⑦・右手首部各10分間、両膝部②・腹部⑤・腰部⑥・後頭部③・左耳部⑱各5分間照射、⑦②⑤⑥以上集光器使用せず、③1号集光器使用、⑰⑱右手首部以上2号集光器使用。

 早速治療器を求め、自宅で光線照射を始めました。太り始めてから冷えを感じるようになっており、光線照射は想像を超える気持ちよさで、からだの中から元気が湧き出る感じがあり、一生続けて行きたいと思えるものでした。

 「陽性反応(初期反応)で照射後、一時的に耳鳴りが大きくなるかもしれません」と言われましたが、幸い陽性反応もなく、1ヵ月経過するころには、日中の耳鳴りを感じなくなったことに気がつきました。右手首もまったく違和感なく動かせるように、病院の理学療法士にも回復が早いと驚かれました。

 光線照射3ヵ月後には、耳鳴りが完全に止まっている時間が出てきました。最初は1時間ぐらいしか続きませんでしたが、徐々に時間が長くなり、半年経過するころにもは起床時からまったく感じない日が多くなりました。疲れたときには軽い耳鳴りを感じますが、以前のつらさを思えば、いまは夢にような毎日です。

(財)光線研究所「可視総合光線療法・治療報告と症例集」黒田一明著

kiichiro2
  • 大和市中央林間で鍼灸院・光線療法院をやってます。
    慢性疾患をよくするためには、
    自己のもつ治癒力を高めることが非常に重要です。
    このブログでは主に光線療法について、
    日光を浴びることの重要性について綴っていきます。

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