肺線維症の苦しさ、咳や痰の症状が改善

【治験症例 4】

 肺線維症/75歳・女性・主婦/身長136cm・体重41kg

◆症状の経過

 一昨年の春ごろから、歩くと咳が出て、痰も出るようになり、息苦しい状態となった。それまで習慣だったイヌの散歩も、息苦しくてできなくなった。

 食欲も落ちて、体力も低下してきた。病院の検査で肺線維症(間質性肺炎)と診断され、気管支拡張剤と去痰剤、抗生剤を処方された。さらに症状が強くなれば、酸素吸入が必要と言われていた。少しでも症状の悪化を抑えられればと思っていたところ、知人より光線治療のことを聞き、当付属診療所(光線研究所付属診療所)を受診した。

◆光線治療 

 治療用カーボンは3000-5000番を使用し、両足裏部⑦・両足首部①・両膝部②・肩甲骨間部⑫を各10分間、後頭部③・左右咽喉部④を各5分間照射。⑦①②は集光器使用せず、⑫③は1号集光器使用、④は2号集光器を使用。

◆治療の経過

 光線治療1~2ヵ月で食欲が出て、咳、痰ともに減ってきた。とくに光線治療でからだが温まると、咳の出る量が少なくなった。また、歩行時の息苦しさが少なくなり、続けて歩ける距離が延びた。当所(光線研究所付属診療所)への通院時、駅より休み休み歩いてきていたが、光線治療半年間でかなり体力もつき、休まず歩いて通院が可能になった。

 光線治療1年後の病院検査では、息苦しさ、咳、痰などの症状の進行はなく、むしろ軽くなっていることから、現在の薬で様子を見ることになった。

(財)光線研究所「可視総合光線療法・治療報告と症例集」黒田一明著

中央林間うえだ鍼灸院

kiichiro2
  • 大和市中央林間で鍼灸院・光線療法院をやってます。
    慢性疾患をよくするためには、
    自己のもつ治癒力を高めることが非常に重要です。
    このブログでは主に光線療法について、
    日光を浴びることの重要性について綴っていきます。

呼吸器の病気症例肺ガン・塵肺症・間質性肺炎(肺線維症)