関節リウマチ、皮下結節が軽快

【治験症例 1】

 関節リウマチ、皮下結節

 東京都・53歳・男性・公務員

◆症状の経過

 大工をしていた26歳のころ、まず肩痛から始まり、全身あちこちの関節が痛くなった。病院で関節リウマチと診断され治療を開始したが、ますます関節痛が強くなり、仕事ができなくなり辞めざるを得なかった。

 その後、薬による治療を続けていたが、40歳ごろの痛みがとれ、病院の薬を中止した。ところが50歳時に関節痛が再発し、服薬治療を再開したものの、なかなか症状は軽減せず、一時は歩行も困難になった。また肘や尾骨付近にリウマチ症状のひとつ、皮下結節(しこり)ができて困っていた。

 そんな折、光線療法を行っている親戚から、「関節リウマチにも光線療法はいいようだ」という話を聞き、早速当付属診療所(光線研究所付属診療所)を受診し、治療を始めた。

◆光線治療

 3001-4008番の治療用カーボンを使用し、両足裏部⑦10分間、両足首部①・両膝部②・両膝裏部・腰部⑥・後頭部③・左右の手指部各5分間照射、⑦①②・両膝裏部・⑥は集光器使用せず、③は1号集光器使用、左右の手指部2号集光器使用。

◆治療の経過

 各部位の関節痛とともに、右膝は曲がって完全に伸びなくなっていたが、初めての光線治療中に右膝がスーッと伸ばせるようになった、何年もの病院治療で伸びなかった膝が、治療1回で伸びるようになったので、「光線療法は大変な効果がある」と驚き、早速治療器を求め、上記の治療指導に沿って自宅治療を開始した。

 自宅治療1~2ヵ月で膝と足首の関節がやわらぎ、階段も手すりを使わず降りられるようになり、通勤が大変楽になった。また、足が冷えてよく眠れず、夏でも就寝時は靴下を履いて寝るほどだったが、足が温かくなったので睡眠もよくとれるようになった。

 その後は光線治療の継続とともに、リウマチの症状が徐々に軽減し、困難だった和式トイレも使えるようになった。

 光線治療2年目の現在、多少関節の腫れや痛みは残っているが、日常生活には支障はなく仕事も元気に続けられている。また、尾骨の下の皮下結節は、10cmほどに大きく膨らみ、硬くなっていたが、これも光線治療とともにやわらかくなり、しだいに縮小してきており、肘の結節のほうはほとんどなくなってしまった。

 今後もさらに関節リウマチの症状を改善し、安定した体調ですごすために、光線治療を継続する予定である。

(財)光線研究所「可視総合光線療法・治療報告と症例集」黒田一明著

中央林間うえだ鍼灸院

 

kiichiro2
  • 大和市中央林間で鍼灸院・光線療法院をやってます。
    慢性疾患をよくするためには、
    自己のもつ治癒力を高めることが非常に重要です。
    このブログでは主に光線療法について、
    日光を浴びることの重要性について綴っていきます。

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