腰痛、膝痛と冷え症が改善

【治験症例 9】

 腰痛、膝痛

 73歳・女性・主婦/身長150cm・体重49kg

◆症状の経過

 2年半前、ほぼ同時に腰痛と膝痛が現れた。整形外科では、膝は変形性膝関節症、腰はレントゲン検査上は異常なく、筋力低下による腰痛(筋筋膜性腰痛)と診断されて、鎮痛薬と湿布薬を処方された。2年前には、左右の手首から第1指(母指球部)にかけての腱鞘炎が出現した。最近、食欲がなく、胃痛があったため、実兄の紹介で当付属診療所(光線研究所付属診療所)を受診した。

◆光線治療

 3001-4008番の治療用カーボンを使用し、両足裏部⑦・両膝部②・腰部⑥書く10分間、両膝裏部・背正中部㉘・後頭部③・腰上部・左右母指球部各5分間照射。⑦②⑥両膝裏部以上集光器使用せず、㉘③腰上部・左右母指球部以上1号集光器使用。

◆治療の経過

 自宅で毎日光線治療を行った。光線治療2ヵ月後には入浴中正座が可能となった。腰痛も起床時のみとなり、鎮痛薬の服用を中止した。

 光線治療開始前は冷え症で、とくに腰部の冷えが強かった。夏でも腰にあんかを入れないと眠れなかったが、光線治療後は、冷え症の改善とともに体調がよくなり、6ヵ月目には、日常生活で腰痛を感じることはほとんどなくなった。正座が可能となり、腱鞘炎も完治した。

 1年後の現在も引き続き体調は良好で、友人たちに最近若返ったようだとよく言われる、病院の検査では、胃潰瘍も痕跡を残すのみで心配ないと診断された。

 足裏温は、初診時29.6℃、6ヵ月後31.2℃、1年後31.8℃と上昇している。握力も初診時14kg、6ヵ月後17kg、1年後20㎏と改善している。

(財)光線研究所「可視総合光線療法・治療報告と症例集」黒田一明著

中央林間うえだ鍼灸院

kiichiro2
  • 大和市中央林間で鍼灸院・光線療法院をやってます。
    慢性疾患をよくするためには、
    自己のもつ治癒力を高めることが非常に重要です。
    このブログでは主に光線療法について、
    日光を浴びることの重要性について綴っていきます。

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