結石 4
【治験例 3】
■胆石症
◆40歳/男性
◆症状の経過
3年程前から疲れたときや、脂っぽいものを食べた後などに右上腹部に鈍痛を感じ、人間ドッグで直径2~3mmの胆石が数個あると指摘されていた。半年前より起床時から1日中、右上腹部の重苦しさが続いていた。理容業のため1日中立ち仕事をしていることが多く、夕方には痛みが強くなった。1ヵ月前には、背中痛も出現するようになった。以前腱鞘炎で光線治療を受けた経験があり、当診療所(光線研究所付属診療所)を受診した。
◆光線治療
3001-4008番の治療用カーボンを使用し、両足裏部、両膝部(以上集光器使用せず)各5分間、背正中部、右脇腹(以上1号集光器使用)、肝臓部(2号集光器使用)各10分間照射。
◆治療経過
自宅で光線治療を開始した。1ヵ月間の治療で右上腹部の重苦しさも感じなくなった。病院で再検査を受けたところ、胆石は消失していた。
【治験例 4】
■尿管結石
◆25歳/男性
◆症状の経過
突然の右下腹部の激痛で、救急車を呼び病院へ行った。検査の結果、直径約1cmの右尿管結石と診断された。激痛が治まり帰宅したが、その後、排尿時にときどき血尿があり、右下腹部に重苦しさと鈍痛もあった。3ヵ月後再び疝痛発作が起き、尿管結石を光線治療で治した友人の紹介で当診療所(光線研究所付属診療所)を受診した。
◆光線治療
3002-5000番の治療用カーボンを使用し、両足裏部、腰部各10分間、両膝部5分間(以上集光器使用せず)、左下腹部5分間、右下腹部、右腎臓部各20分間(以上1号集光器使用)照射。痛みのある部位は1日2~3回(各20分間)照射。
◆治療経過
毎日水分を多めに摂取し、排尿をがまんしないように指示した。光線治療1週間後、右腹部の鈍痛が軽減してきた。治療3週間後、右下腹部の重苦しさ、鈍痛、血尿は全くなくなった。結石は崩れて痛みもなく排尿とともに排出した。その後4年間、痛みの再発は全くない。
財)光線研究所「可視総合光線療法・理論と治験」黒田一明著