交感神経過緊張 1
可視総合光線療法の温熱と光の作用の一つに、交感神経緊張を和らげる働きがあります。交感神経の緊張が緩和されると、局所および全身の血流が良好になって、次のように種々の症状が改善されていきます。
・手足の冷えが改善された。
・からだが温かくなった。
・寝汗をかかなくなった。
・よく眠れるようになった。
・食欲が出てきた。
・便秘・下痢が改善された。
・疲れが軽くなった。
・活気が出てきた。
・風邪をひかなくなった。
可視総合光線療法でみられた、こうした症状の改善と同じような結果が、ペイン(痛み)クリニックにおける神経ブロック療法において認められています。
(財)光線研究所「可視総合光線療法・理論と治験」黒田一明著